iPhoneやAndroidのスマホでPDFに署名する方法
2026年10月17日 更新
署名して返送してほしいPDFがメールで届いたのに、近くにパソコンがない。そんなときも、スマホのブラウザの中で、指を使って1分ほどで署名できます。
署名済み同意書 ひかり小学校専用 2026/10/17
アプリも登録もアップロードも不要
Cachetyは、SafariやChromeなどスマホのブラウザで動きます。アプリストアからダウンロードするものも、作るアカウントもありません。書類はスマホの中で処理され、アップロードされることはありません。ページはほかのサイトと通信することを技術的に禁じられています。
手順
- 1届いたPDFをスマホに保存します。多くのメールアプリでは、添付ファイルをタップして、iPhoneなら「ファイル」、Androidなら「ダウンロード」に保存できます。
- 2ブラウザで cachety.com/ja/sign を開き、ファイルを追加する枠をタップしてPDFを選びます。紙の書類を撮った写真も使えます。
- 3枠の中に指で署名を書きます。うまく書けなかったら、最後の一画を取り消すか、すべて消して書き直します。名前を入力したり、署名の写真を読み込んだりすることもできます。
- 4必要なら、署名の下に入れる内容を選びます。今日の日付は最初からオンになっていて、場所や「内容を確認しました」のような一言も加えられます。
- 5配置・確認・ダウンロードの画面に進みます。署名は最後のページの右下に表示されます。指でドラッグし、角をつまんで大きさを調整します。
- 6プレビューを確認し、署名済みのPDFをダウンロードして、メールやメッセージアプリで返送します。
紙に書くときより少し大きめに、ゆっくり書きましょう。署名のまわりの余白は自動で取り除かれるので、ページに置いてもくっきりしたままです。
署名の写真を使いたいときは
指で書きにくいときは、白い紙に濃いペンで署名し、明るい場所で撮影して、写真を読み込む方法を選びます。白い背景は自動で取り除かれます。紙の色が残る場合は、感度のスライダーを動かしてください。iPhoneの写真(HEIC)も使えます。
スマホの外に出ないことを確かめる
ページを読み込んだあと機内モードにして、PDFを選んで署名してみてください。そのまま動くので、何も送信されていないことがわかります。署名も保存されません。タブを閉じると消えます。
ダウンロードの前に選べるオプション
- すべてのページに署名を入れるオプションで、ほかのページにも小さな署名が入ります。
- 「サイズを小さくする」で、メールやサイトの上限に収まるサイズにできます。
- 「パスワードでロックする」は最初はオフなので、相手はすぐにファイルを開けます。
- ダウンロードのあと、ファイルの指紋が表示されます。保管して書類と一緒に送っておけば、別の版が出てきたときに指紋が一致しないので、自分が送ったファイルではないと分かります。
この署名の効力は?
スマホで書いて書類に置いた署名は、いわゆる簡易な電子署名です。学校や習い事の書類、同意書、見積書、賃貸の書類など、日常的な書類であれば多くの場合これで足ります。ただしルールは国や書類によって異なります。後で争われたときは、その書類を根拠にする側が、誰が署名したかを示す必要があります。書類を送ったときのメールやメッセージは残しておいてください。
電子証明書付きの署名や押印が必要な場合、法律で本人の手書きが求められている場合、遺言や公正証書、相手が独自の署名サービスを指定している場合(一部のローンや保険の契約、特定の行政手続きなど)には向いていません。また、紙の署名をスキャンした場合と同じく、コピーから署名を切り抜いて使い回すことはできてしまいます。用途と提出先を入れた透かしと、すべてのページへの署名で、このリスクを減らせます。これは法的な助言ではありません。
よくある質問
- アプリをダウンロードする必要はありますか?
- ありません。Cachetyはスマホのブラウザで動きます。すぐ開けるようにホーム画面に追加することもできますが、必須ではありません。
- タッチペンで署名できますか?
- できます。署名の枠は、指、タッチペン、パソコンならマウスで使えます。
- PDFはどこかにアップロードされますか?
- されません。すべてスマホの中で行われます。ページを読み込んだあと機内モードにしても、そのまま使えます。
- 署名済みのPDFで文字が選択できなくなったのはなぜですか?
- 各ページを画素から作り直しているからです。そのため署名をはがすことはできず、隠れたデータも消えます。元のファイルはスマホにそのまま残っています。